2011年5月14日土曜日

プラハからのメール~Shoko

最初のレッスン生、Shokoちゃんは、幼稚園から高校生までレッスンに通っていました。
T中学校では、吹奏楽部でフルートを担当、部長もしていました。
ピアノもとても上手だったけど、フルートの魅力にはまり、音大でフルートを専攻しました。
そして今、チェコのプラハ音楽院に留学しています。

ブログに、プラハの様子を書いてとお願いしたら、
記事を送ってくれました!るんるん
これからも、時々送ってくれると思います。
楽しみですねわーい(嬉しい顔)
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ドブリー・デン!こんにちは!Shokoです。

地震で大変だったとことと思いますが、皆さんお元気でしょうか?

さて、私は去年の9月からプラハ音楽院にフルートで留学しています。
複雑なチェコ語に戸惑いつつも、キレイなプラハの町並みを眺めながら楽しんで勉強しています。

冬の間はほぼ毎日気温が氷点下になり、出歩く人も少なめでしたが、
最近は気候もすっかり春めいてきたので、町は多くの人たちであふれ、
散歩をしたりカフェのテラス席でお茶をしたり、皆楽しそうです。

ご存知の方も多いと思いますが、「プラハの春の音楽祭」が5/12から始まったので、観光客の人たちも増えてきました。
今年はオープニングに、プラハ音楽院の学生オーケストラがスメタナの「我が祖国」を演奏しました。

これからの時期は、プラハ以外でもチェコをはじめヨーロッパの各地で様々な音楽祭が開催されたり、
音楽祭ではなくても、毎日のようにコンサートやオペラ、バレエが公演され、
生活の中に芸術が根付いているように思います。


オペラやバレエの値段も高くても5,000円くらいで気軽に観られるので、
日本では映画を観に行くような感覚で楽しんでいるんだと思います。


私も大分生活に慣れてきたので、もっとこちらの文化に触れていこうと思っています。
それでは、今回はこの辺で。

ムニェイテ・セ・へスキー!お元気で!

 



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