2011年5月11日水曜日

古いオルガンがやってきた

ゴールデンウィークに、群馬の山奥にある
高校時代の親友のギャラリーに行ってきました。
事情があってお店を閉めることになったので、セールをしてたのです。
凝り性の店主なので、すてきな陶器がたくさん!
数個買おうと思ってみていたら、
アンティークな足踏みオルガンに、値札が!
彼女が大事にしていた私物だったのだけど、
他にもあるからと、売りに出していたのです。
即座に 買う!と手をあげました。
あー思わぬ高い買い物になってしまったーふらふら
そして、一昨日早々と届き、マイレッスン室に鎮座しております。

ドアを開けて真正面にあるオルガンをみて、
みんなどんな顔をするか、わくわく!
すでに終了した昨日、今日の生徒ちゃんの反応は面白かったですよー。

全員、えっ?て顔して、「これ何ー?」
ふたをしてたので、飾り棚や、折りたたみ机と思った子も。

早速、弾きまくる子、レバーを1つ1つ確かめて音を出す子、
おそるおそる足を乗せて、そっと鍵盤をおさえる子、

明日はどんなかな?

そして私は、バッハの「主よ人の望みの喜びよ」や
高校の時の賛美歌集を開いて、気持ちよく弾いております。
足で踏むたびに きこきこなる音も心地よく、
アンティークな気分…自然の音はいいですね。


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