小学校では市の音楽会、中学では合唱コンクール、共に卒業式などで合唱や合奏のピアノ伴奏をしたい!を目標にがんばる人も多いと思います。
うちの生徒さん達もおおぜい伴奏をしているので、よく卒業式の演奏動画を送ってくれます。
中には、はかま姿でふりそでを結んで弾いたり😊
皆さん、色んな学校に通っているので、
先生によって、伴奏者の選び方が色々あるんだなって知ることができます。
中には、他に候補者がいないというラッキーな場合もあるけど😅
立候補したひとの中からオーディションして先生が決めるというのが、一般的ですよね。
中学ではクラスで公開演奏をしてクラスメイトに選ばせることもあるみたい。
目を閉じて候補者の演奏を聴いていいなと思った人に手をあげ、多数決。
ところが、小学校でちょっとびっくりしたケースがありました。
ジャンケンで決める!というもの。
うそ?とおもうでしょ。
知る限り本当に2件ほどありましたね。
ひとつは、5年生だけ出演できる市の音楽会の時のこと。
その子は、中学生受験があるので、この時しかチャンスがなく、やりたい!と張り切っていました。数名候補者がいました。
ところが、あっさりジャンケンで負け…
確かに、考え方によってはジャンケンは公平ではありますけど。
こころの声(個人的にいうと、私はジャンケンとても弱いので大反対、それこそ不公平だー😠)
候補者によって実力の差はあると思うんです。
どの程度いい演奏ができるか、オーディションしてもらって、実力で選んでほしいな…
それで落ちたらあきらめもつきますよね。
弾かせてももらえないなんて…
ちなみに、ジャンケンで勝った子はあまりよく弾けない子だったそうです。
本人はがっかりして、しばらくやる気をなくしていました。
皆さんはどう思いますか?
ご意見などお聞かせくださいね🙏