2013年10月27日日曜日

今月のグループレッスンは

今月はいつもと曜日が違ったので、来られなかったかたもいたみたいで、ごめんなさいふらふら
個人レッスンの時間に間違って来ちゃったかたも二人ほど…

るんるん今月のテーマ:
ポリフォニーとホモフォニーについて
言いにくい言葉なので、何回もくりかえしてた子がいたけど、
うちに帰っても覚えてたかな?

まずバロック時代の有名な曲のCD鑑賞をしました。
ヘンデル:「ラルゴ」(歌劇「セルゼ」より)
バッハ:コラール「主よ、人の望みの喜びよ」カンタータ147番より
ヴィヴァルディ:「春」(「四季」より)
パッヘルベル「カノン」など。

あー、知ってる!と言いながら、曲名が分からなーい!との声が…(ーー;)
ついでに、時々聞こえるチェンバロの音色も覚えました。

そのあと、古典派のモーツァルト、ベートーベンなどの簡単な曲と、バッハインベンションを弾いて
バロック音楽との違いについてお話しました。

チョーかんたんに言うと、最初のが、ポリフォニー♪旋律対旋律
後のが、ホモフォニー♪旋律対伴奏ってこと。

そして、壁に貼ってある時代別の作曲家ツリーを見ながら、
かつらの話とか、、古典派時代には、古いとバカにされ忘れ去られたバッハの曲を、
ロマン派時代に、メンデルスゾーンさんが演奏して、ショパンさんを始め、
みんなこぞってバッハを勉強し直して、今に至ったことなど話しました。

るんるん幼児グループのテーマ
「2、3、、4拍子を体で覚える」
拍子感はなかなか身につかないもの。
江戸時代まで鎖国だったから、西洋音楽が入っていたのは、明治時代。
あちらのダンスと日本のおどりは全然違うので、
自然に身につかないのは当たり前。特に3拍子。

ピアノに合わせて、体でゆれを感じるリトミックをしました。
みんなとても楽しそうでした。

ということで、今回は真面目にお勉強しましたよ。(^-^)

来月は、クリスマスコンサート2部のアンサンブルの練習です。







2013年10月21日月曜日

2013大人のレッスン生・オータムコンサート

昨日、大人の生徒さんだけのサロンコンサートを行いました。計7名の参加でした。
あいにくの雨。
外の森のまだ紅葉にはならないみどりの葉っぱが雨にうたれる景色を背景に、
暖かいサロンでのピアノ演奏。
なかなかの趣きがありました。

大学生のA君は幼稚園の時から通っています。
今回初めて大人の会に参加。感想はどうかな?

いつもカチコチになるチョーあがり症のIさんは、今回はかなり脱皮できてすてきに演奏できました。

九州から通っているMさんはデビュー演奏。
なかなか落ち着いて楽しそうでした。

春のピティナステップで思うような演奏ができなくて、リベンジに挑戦したTさん。
今回は前回をはるかに上回り、歌心のある演奏でした。

このところお仕事は山積みでほとんど練習できなかったAさん。
1発勝負でと!のコメントでしたが、うまくいきました!(・・||||r

幼稚園児のお子ちゃま連れのSさん。
気持ちのこもったしっとりした演奏とても良かったです!
そしておまけのRちゃんも演奏してくれました。
おとな顔負けの力強いメリハリのついた演奏。
さすが、夏のピティナコンペ本選で奨励賞受賞者です!

今回は、まずティータイム。
お菓子を食べたり、コーヒーや紅茶で気持ちを落ち着けて、
いざ演奏。
終了後は、お店に移動してランチ会。
雨の半日、充実した時を楽しみました。

レッスンにはいらしてないけど、ピアノ好きなママ達も結構いらっしゃるので、
次回はご一緒に楽しんでいただきたく、お声をかけようかと思っています。