毎年、7,8月は、ピティナコンペシーズン。
今年は、7組参加、6組本選に進出、
内、奨励賞3組、優秀賞1組という結果になりました。
それぞれ、ほんとうに長い間(3月から)がんばりました!
おつかれさま!
全員確実に本選にいける状態までできていたのですが、
大丈夫と思っていた子が本番で思うように弾けなくて本選にいけず、ほんとうに残念!
コンクールには魔物はひそむといいます。
オリンピックと同じですね。きもちの強さが左右するのでしょうか…
講評をみると、同じ賞でも大幅な差があるのがよくわかります。
2回本選のチャンスを手にした子は、同じ賞をいただいても、
二回目が、演奏も評価もずっとよかったりします。
もっといろんな賞があればいいな、なんても思ったりしますが
そういえば、B級で優秀賞をいただいたミウちゃんは、
全国決勝進出者(93名中上位4名)と同点でした。
なぜ決勝にいけなかったか?
それは、本選は上下点カット(7名の審査員の最高点と最低点はカットされる)
での点数で決まるのですが、同点だったので、上下点が加算されての順位でした。
あまり欲のない彼女がくやしくて泣いたそうです。当然です!
でもこの教室から決勝レベルの点が出たということはすごいことです!
だって、ふつうの街のピアノ教室ですよ。
ミウちゃんもふだんはあんまり練習もしないし、ね。
決勝進出者は、大抵小さい時からピアニストを目指して、
カリスマ大先生について、血がにじむような練習をしている子たちなんです。
そこに食い込むとは!
私も演奏を聴きましたが、彼女の中での自己最高の演奏でした。
いえ、それ以上。
多分音楽の神さまがほほえんでくれたのでしょう。
聴くひとを引き込む感性深い演奏でした。
そして、わたしの指導力もアップしてきたのかな?
とちょっとだけ、自負してしまいました。
10日に本選がすべて終わり、やっとすこしゆっくりできます。
スカイプレッスンを試そうと、前から考えていて、
ノートPCを昨日ついに買いました!
これから、色々研究、試行錯誤しますので、
みんなを実験台にするかも~
インドに行ったマナちゃん!もうすぐ実現するわよー。
待っててね。
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